一般社団法人 日本野菜ソムリエ協会にては、調味料の魅力を社会に広めるイベント『調味料選手権』の特別企画「第1回ドレッシング選手権」を開催しました。
2023年3月7日(火)に《食のまち》築地の「魚河岸スタジオ」を会場に、最終審査会&投票会を実施。全国からエントリーされた91品の中からドレッシング日本一である最高金賞に「糸島野菜を食べる生ドレッシングあまおう」が選ばれました。
金賞は宮崎県の「日向夏ドレッシング」、銀賞は島根県の「くんせいナッツドレッシング」、銅賞は大分県の「おおいた乾しいたけと玉ねぎの無限ソース」、さらに地域の味ベスト賞として5品が選ばれました。
こだわりの非加熱無添加・作りたてをお届け!
旬の糸島野菜を生のまま擦り下ろし、非加熱無添加にこだわって野菜の味・栄養素を最大限に生かした生ドレッシング。寒暖差のある気候で育った糸島野菜の甘味が引き立つよう酸味は控えめにし、生野菜をそのまますりおろしているのでつぶつぶとした食感が楽しめる、まさに〝食べる〟ドレッシング。 株式会社Hisheri(福岡県)
日向夏の爽やかな酸味と甘さ引き立つ
宮崎県産日向夏を丸ごと使用し、非加熱製法で仕上げた生ドレッシング。ワイン瓶に金キャップを冠することで高級感を漂わせ、オイルと具材の黄金色のコントラストも美しく、毎日の食卓に彩りをプラスしてくれます。ミツイシ株式会社(宮崎県)
燻製の香りとコクがクセになる
独自製法で燻製したドレッシング。たっぷりのナッツと燻製の香り、クリーミーさが特徴。「野菜が苦手な方でもサラダがもりもり食べられるようになるドレッシングを作ろう!」と創業明治18年の老舗醤油屋が商品開発したドレッシング。安本産業株式会社(島根県)
原木の旨味たっぷり
大分県産の原木乾椎茸と国産たまねぎをふんだんに使った旨味ドレッシング。自然な旨味を活かした万能な味付けでお子様にもおすすめ。豊後大野市産の原料にこだわり、袋詰め作業などで割れた椎茸も含めて再活用。大分県産原木乾椎茸は生産量、消費量の減少などに悩む産地ですが、椎茸の特徴である旨味を活かし、老若男女に楽しんでもらおうと、日本の食卓でもっとも身近なドレッシングの開発に至りました。株式会社茂里商店(大分県)